緊急開催決定!「自立型人材育成の真実」マネジメント座談会

~自立型人材を育成するために徹底すること、しないこと~

「言われたことしかしない。」
「指示ばかり求めてくる。」
「できない言い訳ばかり並べる。」

部下をそんな風に感じてしまうことはありませんか?

巷では、ティール型組織・ホラクラシー組織etc…
様々な組織運用論が絶えず論議され、もてはやされ、
経営者やリーダーはいったい何が最適解なのか?
しばしばお悩みを抱えることが少なくありません。

そんな中、よく耳にする「自立(自律)型人材」の育成

そのキーワードをテーマに今回は、
「識学」の理論を用いて、メンタリングマネジメントで知られる福島正伸先生の
自律型人材育成論をモチーフにマネジメント座談会を開催します。

座談会内容

◆できるリーダーは何も教えない!?

部下を育てるために、何も教えず自分で考えさせる方が良いのでは?と思われる方も多いでしょう。
しかし、次の行動が不明確な状態でただやれと言われて、目の前の仕事に集中できるでしょうか?
「育成するために何も教えない」のではなく、「教えた後は自走させる=何もしない」ということが大切です。

「教育」とは部下が市場と戦うために必要な情報のインプットと定義します。
野球をするのにルールを知る必要があるのと同様に、仕事を進める上で前提となる選択肢や情報は最初に伝えておくことは非常に有効です。

ただ、何も教えずいきなりやらせることが成果に繋がらないのと同様に、「教育」をし続けても人を育成することはできません。

一度教わったら、その情報をもとに自分の役割を果たすことが“部下”の責任です。
一度教えたら、結果がでるまで自走させ、出た結果に応じて行動変化を促すことが“上司”の責任です。

つまり、「教えた後は自走させる=何もしない」のが有効なやり方であり、
そのためにはどんなリーダーでもこの育て方ができる『環境』を整えることが必要不可欠だということです。

座談会ではその具体的なステップを解説します。

◆丁寧に指導すれば部下は必ず育つ!?

部下の成長のため、細かく手順を説明し、
指示を出して仕事の進め方を丁寧に指導しているのに一向に部下が育たない。
それどころか何かにつけ指示を求められる。
そして実は内心イライラしている。。
とお悩みのリーダーが多いのではないでしょうか?

しかし、実は部下が育たないのはリーダーの責任なのです。

部下は、上司の言うとおりにやったから未達成は上司の責任と認識します。
自分で考えて動いて未達成だと自分の責任になるのでそんなリスクは取りません。
指示待ちの部下の完成です。

そして上司は部下が育たないのでさらに細かく指示を出します。
どうしてそのような事態に陥るのでしょうか?

座談会では事例を基に紐解いていきます。

◆マネジメントを一生懸命にやればやるほど部下が離れて行く、辞めて行く!?

部下に指示をすればするほど、コントローラー型マネジメントが行われ、
互いにストレスが溜まり非生産的なチームとなっていきます。

マネジメントとして、間違った管理を強めれば強めるほど、自立型人材が育たない環境が出来上がり、
上司が一生懸命教えれば教えるほど部下が育たないという悪循環が続きます。

「コントロール型ではなく、部下を成長させられるメンター型の上司を目指しているが、叱らないと部下が動かない…」

このようなお悩みはありませんか?

実はそれ、部下のせいではなく、リーダーの言動に原因があるかもしれません。
組織のリーダーが良かれと思い発する言動が、実は組織に多くの「誤解」や「錯覚」を生んでいるのです。

識学は、組織内で「誤解」や「錯覚」が発生するメカニズムをヒトの意識構造から紐解き、
これらを発生させない生産性の高い組織運営を実現し、
「人」にまつわる課題を解決するためのマネジメント理論です。

今回は座談会方式で、皆様が現在感じているマネジメントの課題を共有していただき、
それらの課題に「識学」の観点から解決の方向性を示すことで、
組織内での「誤解」「錯覚」とは何なのか?それを解消するには?を理解していただきます。
講義ではなく、現在社長が抱えているリアルな課題に対するアドバイスを具体的事例を交えてお伝えしますので、
今日から使えるマネジメントのヒントを得られる場となります。

◇このような方におススメです!

  • 結局トップが動かないと仕事が進まない
    自分の時間の大半を組織のことに使っている
    幹部・中間管理層が育たない
    自分の思いが部下に伝わらない
    マネジメントの限界を感じている

では、自立型人材が育てるために、やり方を支持するのではなく何をすればよいのか?
皆さんの日常のマネジメントの疑問に答える形で、パッショントラスト 中尾がファシリテートし、識学 吉原講師が解説します。

開催概要

【開催日】 2019年3月12日(火)

【開催時間】16:00~18:00

【開催場所】株式会社識学 東京本社
住所:〒141-0031 東京都品川区西五反田7-9-2 KDX五反田ビル4階
アクセス:https://goo.gl/maps/UKzaNMwyKT42

【定員】 10名様(13名様満席御礼受付終了)

【料金】 無料

【講師】株式会社識学 吉原 将之
(プロフィール)
・University of Central Missouri(米国)にてMaster of Teaching English as a Second Language(英語教授法修士)取得後、Southeast Missouri State University(米国)にて英語講師/学術アドバイザーとしてキャリアをスタート。
・ヒューマンアカデミー株式会社 インバウンド・アウトバウンド留学事業/日本語学校事業 事業部長
・英国国立ウェールズ大学経営大学院MBAプログラム マネージングディレクター
・ブリティッシュ・カウンシル(英国大使館文化部)PRマーケティング&セールス部長

【ファシリテーター】株式会社パッショントラスト 代表取締役 中尾 達栄
(プロフィール)
・1997年光通信入社。その後、MTI・NTTコミュニケーションズ・サイボウズグループ、スターツグループを経て株式会社パッショントラストを設立。就労した各社では一貫して法人営業を経験。20代でベンチャー企業のイベントプロデュースや流通営業・法人営業など複数の営業経験を持ち、部署内では常にトップの業績をたたき出す。成長企業におけるJASDAC・東証一部上場を体感しその経験が以後知見として活きる。30代では法人の組織改善・営業力強化などのコンサルタント、事業承継コンサルティングや法人/個人の資産形成・財務体質強化をサポート。独立直近では本部管理部門で営業企画・業務改善を実施する。常に本質を追求し、コンサルティングの技術としてプロデュース能力とディレクション能力を使い分けたファシリテートに定評がある。戦略構築・各種企画・儲かる営業の仕組みづくり・組織構築が専門。

【お問い合わせ先】
株式会社パッショントラストマンスリーセミナー事務局
電話:03-4571-0530 Mail:info@passiontrust.co.jp

【本セミナーの対象者】
事業会社の経営者様